LANCIA DELTA S4 STRADALE のご紹介です。この究極のグループBマシンは1983年からコードナンバー038としてアバルトで開発され、翌年1984年にデビューしたホモロゲーションモデルです。シャシーは前作037同様スペースフレーム構造で、ボディはGFRP製を採用し、エアコンなども装備した結果車重は1200kgになっています。エンジンは1759ccのオールアルミ4気筒DOHCでアバルト233ATR18Sといい、アバルト製スーパーチャージャーとkkk製ターボチャージャーの2段掛けで250ps/6750rpmを発揮します。全長、全幅、全高は4005×1800×1400mm、ホイールベースは2440mm。フロントにはFerrari製のホイールを付けたスペアタイヤも装着しており、ワークスカー同様フロントカウル・リヤカウル共に全体を開くことができます。インテリアは豪華仕様になっていて、シートの表皮及びドア内張りはアルカンタラ。ドライビングポジションは悪路を走破するために戦闘的な姿勢になっていますが、キャビン内はそれほど圧迫感はなく適度に快適な空間を確保しています。シフトは左手前がローギアとなるタイプでストロークもそれなりにありますが、節度感あるシフトタッチはミスを最小限にしてくれそうです。エンジンパワーは低速域からトルクが出ているため7000rpm付近まで軽やかに吹け上がります。ストラダーレであってもアバルトチューニングユニットはかなり刺激的なフィーリングになっています。サウンドも心地よい大きさで、ワークスラリーカーと同様でワクワクします!わずか200台ほど製造された希少車ですが、走行3800km台と少なくコンディションは抜群で、もちろんフルオリジナルコンディションです



